クラッチミートのポイントについて

他のペタルよりもクラッチペタルが約2センチくらい高くなっています。実際のクラッチが繋がるミートポイントもかなり上の方(ペタルの位置)で繋がります。 床、目一杯に踏み込んでから繋がるまでがずいぶん長いような気がしますが・・・。

「クラッチミートのポイントについて」への1件のフィードバック

  1. これは異常ではありませんので、ご心配なく。それから、実際のクラッチが繋がるミーポイントですが、
    これもかなり上の方(ペタルの位置)で繋がります。NSXのクラッチがツインプレートで調整が難しく、
    繋がりはじめから完全に繋がるまでのトラベルが長いせいだとういこと(繋がりはじめは結構奥にあります)と、ホンダ車はどの車も他のメーカーに比べるとクラッチに繋がる位置が高めだという設計上のこと(理由は分かりませんが・・・)によると思います。NSXのクラッチは2枚のプレートが1枚づつ若干ずれたタイミングでじわっと繋がるように設定されています。その影響でトラベルが長いのでしょうね。そのせいか、クラッチの調整が悪くて動力の伝達が悪くなったり、クラッチが滑ったりすることがありますので、ご注意下さい。クラッチペタルをブレーキペタルと同じ高さには調整できません。ペダルの位置は多少は調整できますが、同じ高さにはできないでしょう。この辺のレイアウトは慣れればそれほど気にならなくなると思いますが、スタートの時にアクセルを開ける前にブレーキを踏んだままクラッチをミートしておいて、アクセルを開けながら発進してはどうですか?この方法はクラッチを痛めないし、慣れるともっとハイパワーの車を街中で運転する時に役に立つと思います。ミートポイントが高いと逆に、シフトチェンジの時にクラッチをちょんと触るだけでチェンジできると言うメリットもあります。NSXの場合、クラッチを全く切らないとシフトチェンジが上手くいかないようです。

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